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歴史

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「モプスホンド(おどけた犬)」と、オランダでは鼻をブーブー鳴らす習性からついたニックネームなど、様々な呼び名をもっているパグ。

他に、ドイツでは 「モプス(しかめっ面)」、イギリスでは「ダッチ・パグ」「チャイニーズ・パグ」と呼ばれています。

「パグ」の名前の由来には様々な話があります。
・ 頭の形が握りこぶしに似ていたことからラテン語の「パグナス(握りこぶし)」説
・ 18世紀に流行したパグモンキー(しし鼻の猿)「マーモセット」説


とても長い歴史をもつパグは、紀元前400年以前から存在が確認されている極めて古い犬種です。

中国王室で飼育されていたローツと呼ばれた犬がパグの原型になったと考えられており、古代の中国絵画によって検証されています。

もともと、オランダ(東印度会社)を介して中国からヨーロッパに渡ったと言われており、オランダ王室とパグとは特別に密接な関係であったといわれています。そして、パグは王室でブリーディングされ、王家のシンボルにもなっていました。

オランダを経由してイギリスに渡った後には、貴族達にもてはやされたり、当時の主流であったスパニエル系とはまったく異なったことからも、ヨーロッパで短吻犬種が流行ったきっかけとなったと見られています。

そして、1885年にアメリカで公認されて以降「小さな体に大きな中身」と言う表現で紹介され、多くのファンを持つ犬種です。

     
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